卒業

今週のお題「小さい春みつけた」

 

今日は娘ちゃんの卒業式。

卒業式は厳かなもので、人生の節目を飾るのにふさわしいと感じるようになった40代。

他の人が当たり前にもっている(のかもしれない)能力をやっと感じ始めました。

自分があの中にいた頃は、人前が緊張だったし、どこの誰だかわからない人が長いお話してたし、学校に行かなくてよい春休みが待ち遠しかったし。あまり好きではなかった。

涙腺もすごく弱くなって、きっと赤の他人の卒業式でも泣くだろうという自負がある。

もう簡単にボロボロと泣いちゃうヨ。

先生が壇上で声を詰まらせたとき、涙腺が弱くなったとおっしゃてた時、うんうん、わかるよ。先生、ありがとう。即もらい泣き。

 

卒業式は「春」なのだが、とても寒い。

風も冷たい。花も咲いてない。寒い。

ただ、心には「春」の風が吹いた。

子供は自分なりに成長する。

そこに自分がなにかしらの形で、携わることができたらいいな。